モビールは、デンマークの伝統手工芸です。しかし、現代的なモビールは、1954年Christian Flenstedと妻のGretheによって、Hans Christian Andersenの生まれたFunen島で創り出されました。彼らの最初のデザインであるコウノトリモビールは、素晴らしい成功を治め、今でも世界中に飾られています。現在は、彼らの息子Oleと妻のAaseによって伝統を守り、“Department space Reserach空間リサーチ部門”から定期的にオリジナル新作モビールを発表しています。
●サイズ:高さ45 x 幅105cm
●材質:プラスチック、木材
●メーカー・ブランド: Flensted Mobile(フレンステッドモビール)
●デザイナー:Greenberg Kingsley
●原産国:デンマーク
モビールの吊るし方:
モビールを吊るす際はさまざまな配置をお試しいただき、以下の案内と注意事項にご留意ください。
1. モビールは目を楽しませたり想像を喚起したりするように考えられています。お子様の手の届かない位置に吊るしてください。手に取り玩ぶ類いのおもちゃではございません。
2. 直射日光の当たらない場所に吊るしてください。色褪せや変形することがございます。
3. いくらかは空気の流動性があり、なおかつ強風の当たらない場所に吊るしてください。ゆったりとした静かな動きがモビールの大切な持ち味です。屋外には吊るさないでください。
4. 事務室などの仕事部屋では背景の均一な割と控えめな位置に吊るすと良いでしょう。明るい色の壁を背にした部屋の角などは、しばしば適した配置場所となります。
5. 可能でしたら照明の光源が届く範囲に吊るしてください。壁や天井に投じられるモビールの影は、モビールのもつ別の一面を引き出してくれます。ろうそくは集約された光源のため、はっきりとした明確な影を映し出します。
6. 音楽を聴きながら眺めることのできる場所にモビールを吊るしてみてください。モビールが音響に合わせて動くのをご覧頂けるでしょう。
7. コンクリート製の天井への設置に関しましては、ご地域の工務店やホームセンター等へご相談ください。
Flensted Mobile(フレンステッド モビール)について:
モビールは、デンマークの伝統手工芸です。しかし、現代的なモビールは、1954年Christian Flenstedと妻のGretheによって、Hans Christian Andersenの生まれたFunen島で創り出されました。彼らの最初のデザインであるコウノトリモビールは、素晴らしい成功を治め、今でも世界中に飾られています。現在は、彼らの息子Oleと妻のAaseによって伝統を守り、“Department space Reserach空間リサーチ部門”から定期的にオリジナル新作モビールを発表しています。
フレンステッドモビールの共通の特徴は、タイムレス(時代を感じさせない事)でしたが、幅広いテーマを含んでいました。代表的な作品として、鳥・魚・象をあげる事ができます。特に象は、フレンステッドモビールのシンボルになっています。カラフルなシルエットの象達が、彼らの仕事場であるモビールセンター“Frederiksminde”の屋根の棟に立っていたり、フレンステッド氏所有の熱気球“Aeris Elephantis”の中央部分は、12頭の巨大な象のモビールで囲まれています。
最近の活動では、抽象的なモビールをあげることができます。Oleは、モビールの3つの動き(バランス・リズム・不変的な動き)は、モーツアルトシンフォニーの律動に似ているとイメージしていました。最高のモビールの動きは、正確なバランスポイントが必要となります。お互いのモビールは、注意深く集合し、熟練の技によってバランスが保たれているのです。
フレンステッドモビールは、生活の全ての面に適しています。明らかに完璧な部屋でさえ、僅かな現在の空気を掴むことができるのです。音楽に夢中になるように、モビールのゆったりとした動きを眺めることは、ストレスに効く治療となっています。